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血統、飼育を考える Archive

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幼虫データから実感すること

幼虫ボトル交換もこれからですが、私の場合、先ず楽しみなのが頭幅。
その次にラインごとの頭幅アベレージ。体重はその次になります。
頭幅計測は、やっているうちに面白くなって楽しみになり、やめられなくなりました。
おそらく幼虫頭部マニアなのでしょう。

頭幅(や体重)を計測したからといって羽化後の結果が変わる事はありませんが、系統の特徴を掴むのには有効な要素です。
特徴は、系統を考えていく上で次世代に大いに活かせるものだと思います。
頭の大きかった個体で構成していくのか、頭が小さいけど大きくなった個体を大事にするのか。。。体重もまたしかり。

今まで幼虫体重と頭幅をデータに収めてきて、実感する事柄が幾つかあります。
もちろんこれには沢山の例外もあって、あくまで確率上のはなしです。

1・(頭部の大きい幼虫)だからといって(体重の重い幼虫)になる事はない。
2・1にもかかわらず、(頭部の大きい幼虫)は(体長の長い成虫)なりやすい。
3・1にもかかわらず、(頭部の大きい幼虫)は(体長に対して頭部の大きい成虫)なりやすい。
4・系統を越えて数値的な比較は出来ない。(特徴は比較出来る)
5・♂の傾向と♀の傾向は同じでは無い。
6・(頭部が大きい幼虫)が(体長の長い成虫)になる理由。
7・アバレる系統の存在、アバレの理由。
他・
それぞれに、思う所を書き留めていきたいと思います。
(なるべく早く、少しずつ。。)
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2本目交換時の目標

今年の飼育血統は、能勢YG、佐賀県旧三養基郡三根町産、佐賀県みやき町産CB、
終盤に山梨県北杜市明野町産、の4血統をブリードしています。

それぞれに飼育時期に応じた目標があります。
2本目交換時では、累代による頭幅の拡大。
幼虫の体重で一喜一憂するのもかなりなマニアだと思いますが、私は頭幅マニアです。(^^;;
この時期の体重は、例年との成長スピード(飼育温度)を比較する為の参考程度に留めていて、何gであっても気にしません。
この3齢幼虫の頭幅は、初2齢に対する飼育温度の考え方にも大いによる所があると思いますが、ブリード前の種親選択と組合せの時点で結果に大きな違いが出るものと思います。

昨年、一昨年の能勢YG,3系統(4腹)のデータをみると、
♂12.6mmupの出現率が全体の37.35%。♀の10.5mmupの出現率が44.19%。
佐賀三根町だと、今年使用する種親系統の2系統(3腹)の♂12.6mmup出現率が51.61%、♀10.6mmupの出現率が53.57%。
今年は幼虫時頭幅13.0mmupを揃えて種親選択している訳ですし、この数字を少なからず上回って欲しいと思っています。
そして、その中から♂13.0mmup, ♀11mmup, が数多くでればと願っています。
13.5mmなんかでたらそれだけで飼育満足してしまうかもしれません。
年々レベルアップを計るには、この辺から底上げしていかないとと思っています。

今年の飼育はかなり偏った考え方で、種親選択も偏った選び方をしました。
(種親♀を幼虫時頭幅で決めましたから)
今年、求める数字を下回るようでしたら、来年以降の種親選択、飼育温度、考え方を見直さなければいけないと思います。
行き詰まりを感じたら、またそれなりに考えるのも楽しみかなと思います。
オオクワガタ飼育は、やってみないとわからないですからね。
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目黒でオフ

今日はGullさんとお会いしまして、沢山のオオクワガタ話をさせて頂きました。
遅くまで、お付合い頂き、その上話に合わせて頂いてすみません。
楽しい話が沢山出来ました。
ありがとうございます。

今巷で云われている血の濃さによる弊害、その本当の所は、、。
オオクワガタ幼虫のホストである菌床を、生き物として考える、
ここ部分の温度は◯◯ですねとか、
ネットや雑誌のベースとは違った経験値としての話が聞けて、賛同出来る部分が多くて、自分の考え方に正直ホッとしました。
Gullさん、これからも遊んで下さい。binnon

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佐賀三根町産

SC781cr.jpg


我が家の佐賀三根産の基礎虫です。
野外採りF0♂63mm,とF0♀42mm, からの仔で、78.5mm/頭幅27.2mmです。
もう立派としか言いようの無い個体で、何とかこれに近い個体が出てくれないかと思っていました。
仔は、緩いカーブの大顎を持つ個体が多かったです。
この個体も昨年秋に没してしまいましたが、良い仔達を沢山残してくれました。
今年の2010年種親は、全てこの個体からの仔です。


この個体の親F0の採集者であり、この個体を譲って頂きましたD2さんには本当に感謝しております。
ありがとうございました。


BE-KUWA「第11回美コン」3位入賞個体
2010年、佐賀三根町産2番血統種親
SMCC11c.jpg

13011b.jpg


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私の能勢YGはここから

N07780cr.jpg


我が家の能勢YG血統の基礎虫です。
能勢847の同腹兄弟/体長78.0mm/頭幅26.5mm
我が家の筋は、この個体から始まりました。

今年2010年の種親に使用した4♂、前回の記事にて報告したC-LineのNo.17、これらは全てこの個体の仔です。
昨年秋既に没してしまいましたが、立派な子孫、沢山の良い経験と期待を残してくれた思いで深い個体です。
そしてそれは、この先もまだ続きます。

このような血統を造り譲って頂いたyusukongさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。


BE-KUWA「第11回美コン」優勝個体
2010年2番血統種親
50425r.jpg

13025b.jpg
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続、今年の菌床

粗目チップの5月中入手が難しく、微粒子主体のブレンドのみにしました。
粗目1:微粒子7の割合です。

オガを粗目か微粒子のどちらを選ぶか、
オガそのものはどちらでも良いように私は思います。
大事なのは、粒子による菌床そのものの状態や変化、粒子間の菌糸や酸素(空気)量の違いではないかと思います。

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ポテンシャル

幼虫頭幅が大きくて普通に羽化した個体と幼虫頭幅が小さくて大きく羽化した個体では、種親としてどちらのポテンシャルが高いのだろう。
同様に、体重が重くて普通に羽化した個体と体重が軽くて大きく羽化した個体はどうだろう。
個体のポテンシャルを最大限引き出すような飼育を1年を通してして来たならば、後者の個体も種親として選択出来ただろう。

2010年に使用する種親は、ある基準を決めて選択しました。
幼虫時の頭幅でです。

2008年度の温度管理は、夏場はしっかり管理したつもりですが冬場は適当(季節なり)。
最低温度10℃以下もありました。
こうなると800ボトルの♀は縮みまくり。
春になっても元に戻りません。
それでも血統の力を借りて良質な菌床を使用すれば、50mm前後にはなりました。
こうした状況で、サイズが飛び抜けていれば話は別ですが、50mmから51mm程度のサイズで大きいものからを種親選択したところで、正直あてになりません。
しっかり管理していた時期(2齢から3齢中期)のデータから種親選択する他無かったのです。
今年は♀の飼育については、個体の持つポテンシャルの8割くらいは引き出して、種親選択の基準に「体長」も組み込んで選択出来るようにしたいと思っています。


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